コラム
「傾聴をする」ということ
2022.02.19
こんにちは。キャリアコンサルタント養成講座事務局のトムちんです。
今年もあっという間に2月も半ばになりました。
現在、養成講座の1月クラスがスタートをし、そこに聴講生という形で関わらせていただいているのですが、受講される皆さんの意識の高さと学ぶ意欲に驚かされるばかりです。
今回は以前のブログの中でも何度か出てきている「傾聴」ということについて書かせて頂きたいと思います。
「傾聴」という言葉を辞書で調べると「耳を傾けて熱心にきくこと」と記載されています。
私自身、傾聴ということにはとても意識をしていましたし、実際に話をするときにも、そこを一番に考え、話をしていました。
しかし、前回の講座を聴講しているときハッとさせられることがありました。
それは先生が傾聴の説明をされているとき、「傾聴とは責任を持って、相手の話を聴くことです。」とおっしゃっており、私の傾聴というイメージは「相手になるべく多く話をさせてあげれば良い」くらいにしか思っていなかったことに気づかされました。
辞書にも記載されている通り、傾聴とは「責任をもって、熱心に相手の話を聴くこと」である。
改めてそこに気づけたことで、今後の人との向き合い方が大きく異なってくるので、私にとってはとても大きな気づきになったと思います。
これからも私自身、色々な気づきを皆さんからもいただき、一緒に学びを深め、より有意義な時間を共有できたらと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。