キャリコン体験記
私がキャリアコンサルタントになりたいと思った経緯
2021.08.28
こんにちは、キャリアコンサルタント養成講座事務局のケーマンです。
私は2年前、社会人5年目となったタイミングで、自分自身のキャリアにとても不安を抱きました。安定した企業に就職し、与えられた業務を人よりも良い成績で行い、土日休みが確約されている。そんな何不自由ない環境でいることが幸せであると思っていました。
しかし、学生時代はプロサッカー選手を目指し、毎日誰よりも負けない努力でサッカーに取り組んできた情熱のある自分と、社会人5年目に突入した自分自身を照らし合わせた時に、学生時代のような目標に対して、情熱を燃やして行動する自分でありたいと思うようになりました。
そんな時期に、キャリアコンサルタント資格を取得した方が身近にいたので、現状の不安やこれからの将来について相談をしました。不安や将来について親身になって話を聞いて頂き、自立的に解決方法を決定することができました。相談以降は前向きな姿勢で行動することができ、自分自身本当に相談して良かったと心から感謝しています。
そんな経験もあり、私は「前向きに自立的な人生を歩む方を応援できる人物」になりたいと強く思うようになりました。私がなりたい人物を目指す上で、一番近い役割がキャリアコンサルタントだと思い、2年前にキャリアコンサルタント養成講座を受講し、今年の4月に無事キャリアコンサルタント資格を取得することができました。
しかし、取得後は実践するための課題が山ほどあることに気付き、資格取得の勉強以上に努力をしなければいけないと強く感じました。
私はキャリアコンサルタントの役割を通して、「前向きに自立的な人生を歩む方を応援できる人物」になれるよう、今後も情熱を燃やし、絶えず自己研鑽を続けていきます。